バイクは坂道に強いヤマハ
最初に乗ったバイクは雑誌を見て欲しかったヤマハでした。原付きでしたが昔は車を抜ける程のスピードで走れました。制限速度は守って走る様にしていました。峠を走る時には思い切って身体を倒すのが快感でした。もちろんブレーキを上手にかけながら走行します。無茶をしたら大きな事故につながるので慎重に運転していました。若い時には無理をしやすいので自重する事が大切です。乗っている間はマシーンに語りかけながら走ります。それである程度の調子が分かるからです。一番大切な友人感覚だったので毎日乗っていました。映画を見にそれで一時間程走っていた事を思い出します。止めるのはいつもの場所は公園でした。青春時代を謳歌していました。田舎は山道があるのでかなり爽快な気持ちになります。天気がいい日には身体全体が風になりました。少し足を伸ばして走る事が楽しい時期でした。親からは気をつけて乗る様に言われていましたので、それは忠実に守っていました。親から買ってもらったからです。色も形も大変気に入っていました。坂道があるのでメーカーは決めていました。本当は別の会社のがよかったのですが坂道に弱いという事を知ったからです。それでも買ったらかなり気に入って毎日乗っていました。知り合いはカブに乗っていたので自慢していたのを思い出します。最初音は少しうるさいと思いましたが乗っていたら、それも愛着がわきます。本当に優れたマシーンだと心から思いました。